寛文6(1666)年、寛永寺三十六坊のひとつとして開かれ、もとは“浄円寺”と呼ばれていたが、後に“浄名院”に改称された。たくさんの地蔵菩薩が建立されてるが、これは、江戸時代の寺の隆盛の陰で不徳な僧も生まれたため、寛永寺妙立和尚が不徳な僧を戒めて信仰を広めようと安楽律宗を開き、この教えを引き継いだ38世妙運大和尚が民衆を救うために八万四千体の石地蔵建立を発願したと言われている。現在では4万8000体を超える像が造立されている。
浄名院
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