世界目線で考える。訪日観光マーケティング総括編

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タイムアウトレビュー

毎回多彩なゲストを迎え、訪日観光や夜間経済など様々なテーマで意見を交わすトークイベント『世界目線で考える。』(タイムアウト東京主催)が開催される。今回は『2017年、訪日観光マーケティング総括編』。ジャパンショッピングツーリズム協会専務理事の新津研一(写真右)と、トリップアドバイザー代表取締役の牧野友衛のふたりをゲストに、インバウンドツーリズムにまつわるマーケティングをキーワードに議論する。

他業界から観光業界に参入した時に驚くのは、マーケティング目線の欠如ではないだろうか。新津も牧野も、業界のマーケティング目線の欠如に最初は大いに戸惑ったようだ。今回の『世界目線で考える。』では、両者が観光業界の現状や、マーケティング目線をもつために必要なことなどについてトークを展開。2017年のインバウンドビジネスの総括と、2018年以降のトレンドの行方についても、業界の最前線で活躍する2人に話を聞く。第1部ではそれぞれのゲストの取り組み事例を紹介。第2部では、タイムアウト東京代表取締役の伏谷博之がモデレーターとして参加し、トークセッションを行う。

新津研一 プロフィール 
一般社団法人ジャパンショッピングツーリズム協会 
専務理事/事務局長、USPジャパン代表取締役。1993年伊勢丹入社後、2年間の売場経験をへて、17年間スタッフ業務に従事。営業本部戦略立案、推進担当として、店舗運営業務から営業戦略、新規事業開発まで幅広く業務を担当。2012年に退社し、USPジャパンを創業。観光庁ビジットジャパンプラス2013において「ショッピングツーリズム」の重要性を提起し、免税制度協議会ワーキンググループ座長として、免税制度改正提言書を取りまとめた。20139月に一般社団法人ジャパンショッピングツーリズム協会を設立。現在、観光、流通業だけでなく、幅広い民間企業や、中央省庁、地方自治体などが参加したオールジャパン体制での観光立国実現に向けた活動をしている。

牧野友衛 プロフィール 
トリップアドバイザー
代表取締役。AOLジャパンでサービス開発およびビジネス開発業務を担当後、2003年にグーグルに入社。ビジネス開発担当として、GoogleYouTubeの新規プロダクトの国内展開を推し進めた。2011年、Twitter Japan入社。国内の利用者拡大の責任者として、事業戦略の立案と実施を行った。2016年、トリップアドバイザー代表取締役に着任。総務省による、 ICT(情報通信技術)分野への挑戦者を支援するプログラム「異能(Innovation プログラム」のアドバイザーも務める。 

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