オスとメスのつきあい方

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タイムアウトレビュー

2月にはバレンタインデー、3月にはホワイトデーと、この時期は男女の関係について考えることが多くなるだろう。1人で考えるよりは、水族館の講演で学んでみるのもいい。人間は魚に比べたら2人が生涯ペアでいることが多いといえるようで、魚の世界では1匹のオスが複数のメスを独占したり、その逆もあったりするのだ。第1部では『オスとメスのつきあい方の多様性〜配偶システムの話』と題し、そんな様々なカップルの形を海の世界から考える。対する第2部のテーマは、『素っ気ないけど円満なイシヨウジの一夫一妻』。タツノオトシゴと同じヨウジウオ科に属するイシヨウジを通して、どう一夫一妻を貫いているのかを探る。イシヨウジは、生涯に渡ってパートナーはオス1匹とメス1匹。浮気をすることもないそうだ。講演の参加は定員80名。18歳以上のみの受け付けで、メールでの申し込みが必要。詳細はウェブサイトをチェックしてほしい。講演の後、希望者はガイドツアーにも参加できる。

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