1. サマーナイトミュージアム
    サマーナイトミュージアム
  2. MUMM Beach Club
    Photo: MHD Moët Hennessy Diageo
  3. 大手町・丸の内・有楽町 夏祭り
    画像提供:三菱地所プロパティマネジメント株式会社
  4. 東京タワー 天の川イルミネーション
    画像提供:東京タワー

夏の夜にしかできない19のこと

工場夜景やリバーサイドのフレンチレストランなど、夏の夜にしたいこと

Mari Hiratsuka
編集:
Mari Hiratsuka
テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京 > ナイトライフ> 夏の夜にしかできない19のこと

無性にわくわくする夏の夜は、特別な思い出を作る絶好の機会だ。花火や祭りなどの定番イベントに行くのもいいが、そのほかにもさまざまな楽しみ方がある。都内をさまよう屋台バーで外飲みしたり、工場夜景とともにフレンチを楽しんだりと、この季節だからこそおすすめしたい過ごし方を紹介する。

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大手町・丸の内・有楽町 夏祭り

東京駅周辺で、「江戸の夏」をテーマに、涼しげな音を鳴らす大量の風鈴や縁日など、日本の伝統的な催しが開催。 7月28日(金)、29日(土)には行幸通りで「丸の内 納涼まつり」。8月3日(木)、4日(金)には「大手町縁日2023」が大手町仲通りで開催する。

「丸の内 納涼まつり」の目玉はなんといっても、東京駅丸の内駅舎をバックに並べられた1020個の風鈴だ。28日の9時から29日の21時まで展示されるので、「風鈴通り」へと変貌した真夜中の東京駅が見られる貴重な機会になりそうだ。

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サマーナイトミュージアム

4年ぶりに東京都立の文化施設で「サマーナイトミュージアム2023」が開催。金曜の夜の開館時間が延長されるほか、17時以降は観覧料の割引(学生無料など)やギャラリートークなどのイベント、館内レストランやショップの特別サービスなど、夜だけの特典が多数ラインアップ。

期間は2023年7月20日(木)〜8月31日(木)で、「東京都美術館」「東京都庭園美術館」「東京都写真美術館」「東京都現代美術館」「東京都渋谷公園通りギャラリー」の5館で実施する。

 

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東京レストランバス「フレンチとお酒と川崎工場夜景を楽しむ夜」

高速バスでおなじみのWILLER EXPRESSが提供する人気のバスツアー。「工場夜景」に注目し、川崎市の臨海部にある多数の工場の夜景を眺めながらフレンチのフルコースが楽しめる、異例のプランだ。詳細は公式ウェブサイトから確認してほしい。

別のツアーになるが、海から眺める工場夜景クルーズなども実施しているのでこちらもチェックしてみよう。

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個室居酒屋 水炊き 波多野

渋谷、円山町にある住所非公開の水炊き屋(場所は、予約の際に電話で教えてくれる)。ラブホテルに両脇を挟まれた細い路地の先に店はあり、小さな暖簾(のれん)が目印だ。店内は、座敷個室とテーブルの置かれた個室に区切られ、プライベートな時間が過ごせる和の空間が広がる。夏季限定で、店の庭先で楽しめる「流しそうめんコース」(4,950円、2名より)がある。都心の隠れ家でカップルで流しそうめんを楽しむ、というのもいいだろう。

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湯の浜露天風呂 

都内から行ける小旅行先、新島にある露天温泉。なぜか古代ローマ遺跡をモチーフにした施設は、その本格的なしつらえに驚かされる。全部で大小6つの湯があり、水着を着て入れる混浴温泉となっている。24時間営業なので、夜は満点の星空の下、ぜいたくな夜景を楽しむこともできる。これが無料とは、ローマ人もびっくりだろう。

 

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トワイロゥ 

都内を当て所なくさまよう、謎の白い屋台BAR。屋台の行き先を知る術はツイッターのみ。メニューはドリンクのみの提供で、フード持ち込みが可能。屋根もほとんどない小さな屋台だが、雨の日でも都内のどこかで営業している。屋台では、ビールやワイン、カクテルなどのアルコールや、キューバ産のシガーを提供。アルコールは店主こだわりのバカラグラスで味わえる。

 

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ル ジャルダン ドゥ ツイード

2023年4月に誕生した、シャネル銀座ビルディングにあるルーフトップバー「ル ジャルダン ドゥ ツイード(LE JARDIN DE TWEED)」。

店名は「ツイードの庭」を意味し、ツイードに刈り込まれた草木などで表現した庭園が広がる。テーブルとソファ席があり、パラソルの下で優雅なひとときが過ごせる。さらにテラス壁面には、アイコニックなロゴを背景にしたバーカウンターを設置。京都の伝説的バーテンダーとして知られる西田稔が監修するドリンクも楽しめる。

シャンパンやワイン、オリジナルカクテルなどを味わいながら、太陽が西の空に沈み、銀座の街の明かりへとバトンタッチしていく様子を眺めながら過ごしたい。

那須サファリパークのナイトサファリ

栃木県那須郡那須町の「那須サファリパーク」では、2023年4月から「ナイトサファリ」が開始。日没後の暗闇が広がるパーク内に自家用車やサファリカー(園内用レンタカー)で入園し、動物たちを間近で見ることのできる人気の見学コースだ。

2023年度は、昨年までショートコースのみであった「マイカー入園」と「サファリカー入園」の見学コースをロングコースに拡大。入園料金は中学生以上2,400円、3歳~小学生1,800円(以下、全て税込み)。マイカーの場合は入園料金のみで参加できる。

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トキオプラージュ ルナティック

自然豊富なファミリータウンとして有名な二子玉川にある、本格フレンチレストラン、トキオプラージュルナティック。多摩川沿いの自然に溶け込むようにたたずむ、古いアパートを改装して作られた。入り口の券売機で食券を買い、料理ができるとアナウンスが流れ、自分で料理を運ぶ「セルフサービスフレンチ」というシステムを取っている。そのため、メイン料理の「牛フィレ肉のステーキフォアグラのせ」(1,860円、税込み)も比較的リーズナブル。ワインもボトルで2,900円ほどで楽しめる。

関連記事リバーサイドで過ごす夜

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皇居

都内のランニングスポットとして人気の皇居で、夜のランニングを始めるのはどうだろう。1周約5キロのジョギングコースで、大手町側ではビルの夜景を見たり、皇居の堀を見下ろす絶好の景色を楽しむことができる。

夏をもっと満喫したいなら……

  • Things to do

2020年以降、新型コロナウイルス感染拡大の影響から各地の盆踊りは開催自粛を余儀なくされた。昨年の夏はいくらか再開ムードが高まったものの、さまざまな規制がとられ、やはり完全復活とはいかなかった。しかしこの2023年、多くの団体が規制のない開催へと踏み切り、いよいよ盆踊り復活の機運が高まってきた。

東京では各地で大小さまざまな盆踊りが行われているため、ここで全てを網羅することはできないが、その一部を厳選して紹介しよう。

  • Things to do

夏本番がやって来た。ビーチで過ごす時間を最大限に楽しみたければ、海の家にもこだわりたい。ここでは、リゾート気分が味わえるものや、近年話題のCBDが存分に楽しめるなど、ユニークな魅力たっぷりの海の家をピックアップした。今年は海の家を目的にして海に訪れてみてはいかがだろう。

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  • レストラン

夏の定番、かき氷。ここ数年のブームにより、新しいフレーバーや進化型のかき氷を求めて「氷活」に繰り出す人もいるほどだ。毎年、かき氷のスタンダードはレベルアップし続けており、多くの専門店が個性的なメニューを生み出している。ここではホテルやレストランで提供中の、見た目も美しく多彩な味わいのかき氷を紹介する。

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