DRUM TAO参加の「万華響」が開催へ。衣装はコシノジュンコ

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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和太鼓エンターテインメント集団ドラム タオ(DRUM TAO)のパフォーマンスを中心とした演目『Revolutionary New Drumming Entertainment in Tokyo 万華響-MANGEKYO-』が、2017年9月16日(土)から10月29日(日)まで品川プリンスホテル内のClub eXで開催される。2017年5月24日には開催に先駆けたプレミアムプレゼンテーションが行われ、パフォーマーの衣装を担当したファッションデザイナーのコシノジュンコらが登場した。

プレゼンテーションでは、本公演のダイジェスト版として約20分間、DRUM TAOによる和太鼓パフォーマンスが披露された。舞台となるClub eXは、中央の円形ステージとそれに続く花道からなる、中規模の円形劇場。DRUM TAOが公演を行う会場の規模としては、かなりコンパクトな空間だ。ゆえにメンバーたちの肉体美や、時には飛び散る汗まではっきりと見ることができる。本公演ではプロジェクションマッピングの演出を加えた壮大なプログラムが予定されているという。

「世界で通用するエンターテイメント」を目標に掲げ、1993年からスタートしたDRUM TAO。2004年と2005年にはスコットランドで開催されている音楽と芸能の祭典『エディンバラ・フェスティバル・フリンジ』に出演し、大きな反響を呼んだ。以降、世界23ヶ国500都市で公演を行い、観客動員数は700万人を誇っている。2012年からコシノジュンコとタッグを組み、 モードの世界観を取り入れている。『Revolutionary New Drumming Entertainment in Tokyo 万華響-MANGEKYO-』でもコシノが衣装デザインを担当した。今回の衣装は、鍛えられた肉体を見せることと、チームワークの美しさを引き立たせることに重点をおいたデザインとなっているという。

昨今はツアーで世界中を巡業しているDRUM TAOだが、今回は常設公演ということで、期間中であれば毎日彼らのパフォーマンスを観ることができる。この機会に、話題のグループをぜひ観ておきたい。

『Revolutionary New Drumming Entertainment in Tokyo 万華響-MANGEKYO-』の詳しい情報はこちら

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