2017年の東京のベストを選ぶ「Love Tokyo Awards 2017」をレポート

Mari Hiratsuka
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Mari Hiratsuka
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第2回『Love Tokyo Awards』が2017年11月2日(木)、渋谷ヒカリエホールにて開催された。2017年に東京で注目を集めたレストランとカフェ、バー、ショップ、プロダクト、アクティビティ、人物を表彰する同アワードには、受賞者のほか、旅行会社や大使館関係者ら多くの人々が駆け付けた。

『Love Tokyo Awards』の選定は、オリジナリティや接客サービス、コストパフォーマンス、商品の魅力などの基準に沿ってタイムアウト東京がノミネートを選出。その後タイムアウトのグローバルネットワークから選ばれた6都市のエディターを審査員として東京に招へいし、実際に店舗に訪れ、受賞者を選定した。

 会場の様子

 オープニングを飾った、次世代型エンターテイメント集団白A

今年の授賞式では、経済産業省と連携した特別企画『Love Fukushima Awards』も展開した。福島県の魅力を取材した動画『10 Things to do in Fukushima』が公開されるとともに同省が取り組む『福島WAKU-WAKUプロジェクト』に総合プロデューサーとして携わり、プライベートでも現地に足を運ぶ放送作家の鈴木おさむが登壇した。

 放送作家の鈴木おさむ

プレゼンターには、「セーラー服おじさん」こと小林秀章や、能と現代音楽を結び付け、新しい能の世界を生み出すアーティスト青木涼子、原宿系ダンス&ボーカルパフォーマンスユニットの新しい学校のリーダーズ、昨年Faces of Tokyoを受賞した、NPO法人スローレーベルのディレクター栗栖良依が登場。各部門の受賞者それぞれにトロフィーを手渡した。各部門の詳しい受賞者と受賞理由は『Love Tokyo Awards 2017 受賞者、喜びの声』を確認してほしい。

新しい学校のリーダーズからトロフィーを受け取るバー・ラ・ユロット、オーナーバーテンダーの川瀬彰由

受賞式後には、アフターパーティーも行われた。Faces of Tokyoを受賞したDJ NOBUがパフォーマンスを披露し、バー オーパのバーテンダー松尾民子がカクテルを振る舞い、昨年より一層賑やかなアフターパーティーとなった。タイムアウト東京は、今後もローカルエキスパートとして東京の最新情報を追いかけ、来年も『Love Tokyo Awards』を開催する。

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Love Tokyo Awards 2017 受賞者、喜びの声
Photo of the Day:LOVE TOKYO AWARDS 2017

公式サイトはこちら

受賞者一覧

ベストレストラン:伊勢 すえよし/写真:女将 田中麻里

ベストカフェ:東向島珈琲店/写真:オーナー 井奈波康貴

ベストバー:バー・ラ・ユロット/写真:オーナーバーテンダー 川瀬彰由

ベストショップ:85(ハチゴウ)/写真:代表取締役社長 嶋津和久ら

ベストプロダクト:T-KIMONO/写真:Y. & SONSプロジェクトディレクター矢嶋孝行ら

 Faces of Tokyo:松尾民子、DJ NOBU、福寿 満希、草間彌生、Rhizomatiks/写真:松尾民子、DJ NOBU、福寿 満希 

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