ルソー、フジタ、写真家アジェのパリ―境界線への視線

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アンリ・ルソー 《シャラントン=ル=ポン》 1905-1910年頃 油彩%2Fカンヴァス ポーラ美術館蔵
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アンリ・ルソー 《エデンの園のエヴァ》 1906-1910年頃 油彩%2Fカンヴァス ポーラ美術館蔵
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ウジェーヌ・アジェ 《ヴェルサイユ》 1903年 ゼラチン・シルバー・プリント 川崎市市民ミュージアム蔵
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アンリ・ルソー 《エッフェル塔とトロカデロ宮殿の眺望》 1896-1898年 油彩%2Fカンヴァス ポーラ美術館蔵
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20世紀初頭のパリを見つめ続けたアンリ・ルソー、藤田嗣治(レオナール・フジタ)、ウジェーヌ・アジェの作品を中心に、拡張する都市の境界線に向けられた眼差しに迫る展覧会。かつて壁や防塁に囲まれていた城砦都市として知られたパリだが、20世紀以降その周縁が拡張され、貧困者や移民が住む「郊外」が広がっていった。そしてその変化は、次第にパリという都市自体も変貌させていく。本展では、その変化にいち早く気がつき、魅了されたフランス人のルソーやアジェ、そして日本人画家のフジタや佐伯祐三といった芸術家たちが、郊外に向けた眼差しを辿ろうとするものだ。都市と自然が共存する、パリの風景画の魅力に迫りたい。

掲載日

イベントのウェブサイト http://www.polamuseum.or.jp/exhibition/20160910s01/
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