チャイ・シリ「想像をこえた共同体」

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アピチャッポン・ウィーラセタクン(Apichatpong Weerasethakul)との共作で知られるタイのアーティスト、チャイ・シリ(Chai Siri)による日本初個展が駒込倉庫にて開催されている。現在、森美術館と国立新美術館の2館で同時開催されているサンシャワー:東南アジアの現代美術展』にも、森美術館のエントランス部分にウィーラセタクンとの共同制作による作品を出展しているシリだが、ホームレスや占い師、建設労働者など、様々な職業グループとの関わりを通して、タイ社会への洞察を深める作品を制作している。ベネディクト・アンダーソン(Benedict Anderson)がナショナリズムの歴史的起源を説いた『想像の共同体』を明らかに意識したタイトルが付けられた本展で、シリはタイ王朝の歴史やインターネットでのコミュニティー形成を取り上げている。8月4日(金)まで、スカイザバスハウス(SCAI THE BATHHOUSE )で開催されている『アピチャッポン・ウィーラセタクン「Memoria」』とあわせて訪れたい。

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