能声楽家の青木涼子らによる演奏会『東洋―西洋のスパーク』が、サントリーホールで開催。これは、サントリーホールが現代音楽を紹介する『サントリーホール サマーフェスティバル2021』のオープニングを飾るもの。
前半は、細川俊夫『二人静 ―海から来た少女―』の日本初演で、同作品は、
後半は、マーラー『大地の歌』にメゾ・ソプラノに藤村実穂子、
なお、青木はこの演奏会で共演するEICのエリック=マリア・クテュリエと共に7年ぶりのセカンドアルバム『夜の詞 Yoru no Kotoba』もリリース、月や夢など「夜」にまつわる能声楽とチェロの曲を収録している。本イベント会場で先行発売される予定だ。