渋谷のBunkamura オーチャードホールにて、2001年にスタートした正月恒例のコンサートが開催。今年は「どこかで出会った、あのメロディ」をテーマに、一度は耳にしたことがあるクラシックの名曲を、東京フィルハーモニー交響楽団が奏でる。タクトを振るうのは、名指揮者の尾高忠明。第1部はピアニストの松田華音をゲストに迎え、チャイコフスキーやヨハン・シュトラウス2世の名曲を、第2部は「福袋プログラム」と題し、当日に会場の観客が30曲目から演奏曲を選ぶ。指揮者とオーケストラにとってはスリル満点の試みで、舞台と客席が一体となった雰囲気を楽しめるに違いない。
東京フィルハーモニー交響楽団 ニューイヤーコンサート2016
広告
タイムアウトレビュー
詳細
広告
関連情報
関連情報
Discover Time Out original video