モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン2015

スイス、レマン湖畔の街モントルーで1967年にスタートしたジャズの祭典『モントルー・ジャズ・フェスティバル』が、日本で新たに『モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン2015』を開催。恵比寿、代官山、青山を拠点に1ヶ月にわたってイライブベントを行う。本家のイベントでも、ジャズのみならず、ロック、ブルース、レゲエ、ソウル、ワールドミュージックなど、ジャンルやスタイルに固執せず、全世界から集まった幅広いジャンルの一流アーティストたちが競演を繰り広げる同イベント。主な出演アーティストは、ジャイルス・ピーターソン、松浦俊夫、サイケマジック、エディー・C、メラニー・デ・ビアシオ、マーラ、デヴィッド・サンボーンなどが決定している。最先端の音のプラットフォームとしての広義の「ジャズ」が盛り上がりをみせるなか、本場モントルーが仕掛けるエッジなイベントに注目だ。