両国の門天ホールを舞台に新しい映画祭がスタートする。今回は、プログラム ディレクターに映画作家の宮岡秀行を迎え、ドキュメンタリー映画の作品づくりのなかで起きる「反転」という奇跡を捉えた作品を揃えた。上映されるのは、鈴木卓爾の『ジョギング渡り鳥』、パトリシオ・グスマンの『チリの闘い 三部作』、七里圭の『音から作る映画』など。そのほかにも菊地成孔を迎えたトークイベントや、コンサート付き上映、監督を囲んだアフターパーティーなども行われるので、ファン同士の交流も深められるだろう。
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