ドストエフスキー文学と共に歩んだ84歳の翻訳家スヴェトラーナの半生を追ったドキュメンタリー映画。1923年ウクライナで生まれ、ナチス占領下でドイツ軍の通訳として激動の時代を生き抜いた彼女は、『罪と罰』、『カラマーゾフの兄弟』など、言わずと知れたロシア文学の巨匠・ドストエフスキーの長編作品を生涯をかけてドイツ語に翻訳。一切の妥協を許さない彼女の織り成す深く静かな翻訳の世界と、丁寧な手仕事が繰り返される静かな日常を追う。2011年山形国際ドキュメンタリー映画祭で優秀賞、市民賞の2冠を受賞した話題作。シネマート六本木でも公開。
ドストエフスキーと愛に生きる
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