高畑勲展 ─ 日本のアニメーションに遺したもの

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高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの
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タイムアウトレビュー

日本を代表するアニメーション監督の一人、高畑勲の展覧会。

1970年代から『アルプスの少女ハイジ』や『赤毛のアン』など世界名作劇場のテレビシリーズに関わっていた高畑は、宮崎駿とともに設立したスタジオジブリでも監督作を手がけるようになる。『火垂るの墓』や『おもひでぽろぽろ』『平成狸合戦ぽんぽこ』、遺作『かぐや姫の物語』など、日本の風土や庶民生活のリアリティーを表現するとともに、日本人の戦中戦後の歴史を再考するようなスケールの大きな作品を制作してきた。

本展では、絵を描かない高畑がどのようにして歴史に残るアニメーションを作ったのか、「演出」というポイントに注目し、多数の未公開資料も紹介しながら、その多面的な作品世界の秘密に迫る。

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イベントのウェブサイト
takahata-ten.jp/
住所
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