元祖一条流がんこラーメン八代目

  • レストラン
  • 末広町
広告

タイムアウトレビュー

銀座線末広町駅の3番出口からすぐのところにある『がんこ』は、1982年に一条安雪が高田馬場ではじめたラーメン屋を源流とする店のひとつ。外に券売機があり、暖簾の代わりに「営業中」を意味する牛骨がぶら下げられているのが目印だ。メニューはコッテリ、アッサリ、チョッテリの3種類がある『豚骨醤油』(標準で700円)と、しそ風味の『塩』(標準で800円)。コッテリの度合いは豚の背脂の量で変化する。透き通ったスープは、脂分が多く、塩気が強いのが特徴的で、キレがある。大胆に2枚載る柔らかいチャーシュー、歯ごたえのあるメンマ、中細の縮れ麺はスープによく合う。シンプルでオーソドックスだが、癖になる一杯だ。いつまでもスタイルを崩さないところががんこ流で、根強いファンも多い。

特集記事

詳細

住所
東京都千代田区外神田3-7-8
東京
問い合わせ
03-3253-1766
アクセス
東京メトロ銀座線『末広町』駅 徒歩2分、JR『秋葉原』駅 徒歩5分
広告
関連情報
関連情報