ノーベル

中野で食べるべき朝食5選

リーズナブルに充実の朝食を

テキスト:
Miroku Hina
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テキスト:松尾友喜

中野ブロードウェイがあり「サブカルの聖地」としても知られる中野駅周辺。本特集では、飲食店が密集してにぎわうエリアの中でも、朝食におすすめしたい5店を厳選した。慌ただしい日にさっと立ち寄れるもっちり食感の立ち食いそば店から、地元民に愛されるくつろぎの喫茶店、種類豊富なパンケーキが楽しめるカフェまで、老舗、新顔ともに魅力的な店がそろう中野駅周辺で、朝の時間を満喫してほしい。

J.S. PANCAKE CAFE 中野セントラルパーク店
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中野セントラルパーク内で、こだわりのパンケーキを提供するカフェ。10時オープンでモーニング専用のメニューはないが、スイーツから食事系までさまざまなパンケーキを楽しむことができ、ブランチには最適。

食事系パンケーキはどれも全粒粉100パーセントの生地で、通常は2枚だが無料で1枚追加することも可能。メニューは、写真の『ハーブチキン&ソーセージパンケーキ』(1,100円)をはじめ、アボカド&サーモン、生ハム&ルッコラ、ベーコン&エッグ、自家製ラザニアなどがそろう。『J.S. ブレンドティー』(380円)などのドリンクとともに味わおう。

コーヒーロード
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中野駅南口から歩いてすぐの老舗喫茶店。オレンジや緑の照明にタイル張りの厨房が、心地よい雰囲気を醸し出している。 9~11時に提供されるモーニングメニューは4種類。喫茶店の定番ともいえるバタートーストセットはもちろん、焼きサンドセット、ホットドッグセット、ライスとみそ汁が付いてくるハムエッグライスセットまであり、どれもドリンク付き。写真の焼きサンドセット(550円)は、ハムとたっぷりの卵が挟まっている。地元に愛される喫茶店でゆったり過ごそう。

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ノーベル
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中野サンモール沿いにあるビルを、エスカレーターで2階へ上がったところにある喫茶店。大きなガラス張りの窓からはにぎやかな通りを眺めることができる。 9時30分~11時30分に提供されるモーニングは、サンドイッチまたはトーストから選ぶことができ、コーヒーか紅茶が付いて400円。写真のサンドイッチは卵、キュウリ、トマトが挟まったシンプルなもの。サラダやゆで卵とともに、銀トレーで提供される。リーズナブルながら充実の内容が、朝からうれしい。

ポカタコス 中野店
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フレッシュ&ヘルシーなメキシカンフードを提供するファストフード店。10時オープンでモーニング専用のメニューはないが、少し遅めの朝食にタコスでしっかりお腹を満たすのはどうだろう。メインはビーフポカタコス、ハードタコス、ソフトタコスなど10種類。単品でもいいが、サイドメニューをプラスしたり、A~Cのセットメニューを付けるのもいい。写真はビーフ、チキン、ソーセージから選べるソフトタコス(300円)に、ミニナチョス&ドリンクのBセット(400円)を付けたもの。手軽に食べられるメキシカンフードで、朝から元気いっぱいだ。

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田舎そば かさい
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中野駅北口すぐのところにある、立ち食いそば店。7時オープンなので、慌ただしい朝にもさっと立ち寄ることができる。1971年の創業以来ずっと変わらない店構えと味を守り続けており、メニューはそば、うどんともに10種類。好みでトッピングも可能だ。

写真はたぬきそば(350円)に、三陸産のわかめ(60円)をトッピングしたもの。トッピングは2品目以降10円引きしてくれるので、この日は合計400円だった。そばは「田舎のおばあちゃんが打った麺」をイメージしているとのことで、あえて太さの違う3種の麺が混ぜられ、モチッとした食感。カツオとサバの荒節から取っただしがしっかり効いて、味わい深い。カウンターに置かれたサービスのショウガを好みで1、2杯入れて食べるのがおすすめ。

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