スパイシーカレー 魯珈

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スパイシーカレー ロカ
Photo: Kisa Toyoshima
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タイムアウトレビュー

大久保駅すぐ近くにあるカレー専門店。店名の「魯珈(ろか)」は、台湾料理の魯肉飯(ルーローファン)とカレー(咖喱)の漢字をくっつけたもの。店主の斎藤絵理(さいとう・えり)が好物の、魯肉飯をカレーと一緒に楽しめるメニューもあるからだ。

カレーはチキンやラムを使った定番カレーと、期間限定カレーを注文できる。スパイスの辛みや香りと、具材のうま味が突進してくるようなインパクトのある味。どれも強烈で個性的なのに、なぜか万人に好まれる不思議なカレーだ。一度スプーンを入れると夢中で食べ進めてしまう。

「一度食べると抜け出せない」「天才が作る味」と多くの客から熱狂的に支持され、午前11時から午後2時のランチの入店枠を求めて、平日朝7時台から大行列ができる。ディナーは火曜と木曜のみ営業し、こちらも行列必至だ。

最低3時間待ちは覚悟しなくてはいけないが、スパイスカレー好きにはぜひ一度は食べてほしい味だ。

*テイクアウトあり、閉店後または営業日の朝7時半から電話で予約受付。

テキスト:浅野陽子(フードライター)

詳細

住所
東京都新宿区百人町1-24-7 シュミネビル 1階
Tokyo
アクセス
JR総武線『大久保』駅 徒歩2分
営業時間
11時00分〜15時00分(火・木曜は11〜14時、17〜20時)
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