日暮里駅前にある鎌倉時代からの歴史を持つ寺院。谷中七福神のひとつ、毘沙門天が祭られている。江戸時代には現在の宝くじに当たる『富くじ』が興行され、目黒不動、湯島天神とともに『江戸の三富』として賑わっていた。昭和32年に焼失された幸田露伴の小説『五重塔』で知られる五重塔を管理していたことでも知られている。境内にある高さ3mほどの『銅造釈迦如来坐像』は江戸のシンボル的な存在として親しまれ、現在は台東区の有形文化財に指定されている。
天王寺
広告
タイムアウトレビュー
詳細
広告
関連情報
関連情報
Discover Time Out original video