万年筆をめぐる文化や歴史を再考する展覧会。第1部では、明治になって輸入された万年筆が広く普及していく様子について、その技術に目配りしながら見る。続く第2部では、近代の暮らしのなかで万年筆が果たした役割や位置について、販売の様相、使用された諸場面、特に個人の表象として万年筆が用いられてきたことなどが取りあげられる。文房具好きならば見逃すわけにはいかない展覧会だ。
万年筆の生活誌ー筆記の近代ー
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タイムアウトレビュー
詳細
- 住所
- 価格
- 一般830円、学生450円、中学生以下無料(土曜は高校生無料)
- 営業時間
- 9時30分〜17時00分(入館は閉館30分前まで)
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