#StayHome survey
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#StayHome survey アンケート結果 日本語サイト編

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックに対する人々の状況や意見を知るため、タイムアウト東京では、「生活」「旅行」に関する『#StayHome Survey』を2回に分け、2020年4月17日から24日まで行った(英語サイトでも同様のアンケートを実施結果に関してはこちらより確認してほしい)。

日本語サイトのアンケートには約200人からの回答があり、この困難な時期にどのように過ごしているかリアルな声が集まった。ここでは、その結果を見ていきたい。

まず、生活の変化についての回答では「外出頻度が減った」という声が31%と最多だったものの、「テレワークに切り替えた」という回答は18%に留まっている

自宅で過ごす時間が増える中、新しく始めた趣味や挑戦があるかという質問には、「特になし」が最多の19%。しかしながら、「料理を始めた(15%)」、「ランニング(約14%)」など、自分なりの楽しみを見つけている人もいるようだ。タイムアウト東京では、世界のトップシェフから聞いたレシピユニークなエクササイズ動画どを紹介しているので、新しい趣味を探しているという人はぜひ役立ててほしい。

外出自粛が続いていることからオンラインショッピングの利用者も増加しており、何を購入しているかという質問に対して、「生活用品」が31%となった。また、英語サイトでの同様の問いには、最多の34%の人がオンラインで「食料を購入する」と回答。さらに、65%以上の人が「コロナ収束後もオンラインショッピングを継続するだろう」と答えており、今後の需要の高さも伺える。

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テイクアウトやデリバリーを利用しているかという質問には、44%が利用していると回答。「興味がある」と答えた人を含めると70%以上になった。「利用している」と回答した人の理由としては、「レストランの味を恋しく感じる(37%)」「会社に出勤した際にテイクアウトをした(18%)」という意見が多かった。

東京、テイクアウト&デリバリーガイド』では、エリア(渋谷や新宿など)やジャンル(スイーツやカレー、ベジタリアンなど)別にテイクアウトとデリバリー情報を紹介しているので、参考にしてほしい。

また、さまざまな店が立ち上げているクラウドファンディングへの支援はしていますかという質問に対しては、約45%が「はい」と回答。「常連だった」「好きな店だから」という声や、「リターンに惹かれた」などの理由が聞こえてきた。さまざまな支援情報をこちらのページでまとめているので、興味のある人はチェックしてみよう。

そして、「旅行」に関しての結果は、50%以上が「今、旅行に行きたい」と回答。「行きたくない」という意見は25%だった。コロナが収束した後にまずしたいことという質問にも「旅行に行く(16%)」とあり、旅行への願望が非常に強いことが分かる。

また、バーチャル旅行については、60%以上が「興味がある」と回答したが、実際に利用している人は10%に留まっている。今後、家で過ごす時間が長引くこととなれば需要が高まっていくと言えるかもしれない。『家から世界を旅できるベストバーチャルツアー10選』では、マチュピチュや火星など、バーチャル旅行体験ができるツアーも紹介している。

もし、質問やタイムアウト東京への連絡が必要な場合は、FacebookTwitterInstagramから気軽にメッセージを送ってほしい。 

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