「SCOPES Tokyo」が開幕、SUPER DOMMUNEのこけら落としも

テキスト:
Kunihiro Miki
広告

「Changing Perspectivesー時代をけん引するパイオニアとポルシェの価値観が出会う場所ー」をテーマに、ポルシェがアートやミュージックなどとタイアップしたコンテンツを企画した『SCOPES Tokyo』が、11月22日にスタートした。

開催期間中は、表参道のソーカルリンクギャラリーや渋谷のWOMBを舞台にイベントを開催。各コンテンツは、先日渋谷パルコ内にてプレオープンしたストリーミングスタジオSUPER DOMMUNEで配信も行われる。

Keisuke Tanigawa

常設の展示が行われるソーカルリンクギャラリーでは、ポルシェの初のフル電動スポーツカー『タイカン』が展示されている。展示演出はモントリオール発の電子音楽とデジタルアートの祭典『MUTEK.JP』が担当する。レーザーによる視覚演出と同期した電子音は、サウンドアーティストの国本玲が手がけた。

11月23日の深夜には、イベントのオープニングを飾るクラブイベント『SCOPES Tokyo Night(Opening)』が開催され、イギリスのテクノ/ハウスDJ、プロデューサーのパトリック・トッピングや、ニューヨークの気鋭DJとして大型フェスにも多数出演しているローレン・レーンらが出演。国際色豊かな客層が集まり、『SCOPES Tokyo』仕様の演出がなされたフロアは大いに盛り上がった。

また、渋谷パルコに移転オープンしたSUPER DOMMUNEのこけら落としも行われ、11月24日にはコムアイとオオルタイチによるユニットYAKUSHIMA TREASUREが出演した。 

Keisuke Tanigawa

Keisuke Tanigawa

12月7日(土)まで続くイベントでは今後、『Future of Sports -多様性が、スポーツの変える-』と題し黒飛功二朗(株式会社運動通信社 代表取締役社長)と鈴木良介(NowDo株式会社 COO)を招いた対談や、伏谷博之(ORIGINAL Inc. 代表取締役 タイムアウト東京代表)と齋藤貴弘(ニューポート法律事務所)、アーティストのSeihoの3人による「ナイトエコノミーはカルチャー再生の救世主となるか」をテーマにしたトークセッション、シェアリングエコノミーの伝道師、石山アンジュによる「ミレニアルズにとってシェアと、所有の未来」をテーマにしたレクチャーなど、時代を多角的に捉らえるためのトークイベントが多数開催される。

各コンテンツの内容は公式サイトで詳細を確認してほしい。気になるクロージングパーティーの内容も近日中に発表されるはずなので、見逃さないようにしよう。

なお、11月27日よりトークステージに当日枠が追加となる。売り切れだったプログラムも対象になるので、SO-CAL LINK GALLERYに足を運んでみよう。

『SCOPES Tokyo』の詳しい情報はこちら

最新ニュース

    広告