7月オープンの注目ヴェニュー5選

Mari Hiratsuka
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Mari Hiratsuka
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タイムアウト東京が注目するニューオープンを毎月紹介。今月は、回転寿司のようにスイーツを味わうカフェや2016年からビル建て替えのため休館していたシネクイントが宇田川町に移転、北青山にクラフトビールの醸造所がオープンする。夏の暑さも厳しくなるこの季節は、ビールや映画館で涼をとろう。

ビアランド 246 アオヤマ ブリュワリー ※2018年7月4日オープン

クラフトビールの醸造所が、北青山にオープン。6種類のクラフトビールや、クラフトビールに自家製レモネードを合わせた『ビアレモンサワー』を、『ビアチキン』などのフードとともに楽しむことができる。締めには、ショコラティエの江口和明が考案した大人のスイーツを用意。『オリジナルチョコレートパフェ』で食事を締めくくるのも、悪くないだろう。

シネクイント ※2018年7月6日オープン

旧シネクイント

1981年から渋谷パルコ パート3で営業していた、多目的ホールを前身とする映画館。1999年に映画『バッファロー’66』を上映したのをきっかけに、シネクイントに名前を改めた。2016年からビル建て替えのため休館していたが、場所を宇田川町に移しオープン。約250席、2スクリーンの劇場に生まれ変わる。アメリカやイギリス、日本映画の話題作など幅広いが、エッジなセレクトで独自のカラーを発信していた劇場なだけに、復活が楽しみだ。

デイビス ビーフ ステーキ ※2018年7月10日オープン

アンガス牛のステーキを食べ放題で提供するレストランが、マークイズみなとみらいにオープン。肉を低温で熟成させてから高温で焼き上げる「コンフィードレアー」という独自の手法を取り入れており、表面はカリッと、中はローストビーフのような、理想的な焼き上がりのステーキを楽しむことができる。焼きたてのワッフルやフルーツを存分に楽しめる『デザート&ドリンクバー』を付けることもできるので、大食いにはうってつけの1軒だろう。

メゾンエイブル カフェ ロンロン ※2018年7月16日オープン

回転寿司のようにスイーツを味わう「回転スイーツカフェ」。40分間(1,944円)の食べ放題制で、マカロンコットンキャンディやクレープ、パンケーキなど、約25種類のスイーツが用意される。店名の「ロンロン(Ron Ron)」は、フランス語で猫が喉(のど)を鳴らす音を意味することからきている。

騒豆花 ※2018年7月13日オープン 

台湾で人気の豆花専門店、騒豆花(サオドウファ)の日本1号店が、新宿ミロード7階にオープン。台湾から直輸入した機材や食材を用い、本店直伝の製法で作った本場の味を提供する。『ピーナッツ豆花』や『黒ゴマ豆花』といったシンプルなメニューのほか、イチゴやマンゴー、バナナなどの果物を使った『フルーツ豆花』も用意する。

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