Kisa Toyoshima
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熱々とろとろな焼きたてチーズケーキを味わえるミルヒが原宿にオープン

湯布院の人気スイーツが東京に初上陸

テキスト:
Shiori Kotaki
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人気の温泉地としても広く知られる大分県の湯布院町。そんな湯布院町で、食べ歩きにもぴったりなスイーツを販売するミルヒの県外初常設店が、2020年9月16日(水)、原宿にオープンした。

ここで味わえるのは、本店でも人気の看板商品『ケーゼクーヘン』(220円)。焼きたてだと「ふわふわ、とろとろ」、冷やすと「しっとり、なめらか」な食感を楽しめるチーズケーキだ。

大分県の本店では、店舗と同じく湯布院町にあるクックヒルファームの新鮮な牛乳を使用。原宿の店舗で同じ牛乳を使うことはかなわなかったが、店内で焼き上げた香ばしいクラッシュクッキーやスポンジ、そしてとろとろなチーズソースの3層が作り出した、思わず「うーん」と幸せな声を上げてしまう味わいは健在である。

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既製品は使用せず、クッキー、スポンジ、チーズソースの全てが手作りだからこそ3層の味のバランスは絶妙。スプーンを下まで入れて、この3層を一緒に味わうのがおすすめだ(Photo: Kisa Toyoshima)


また、常に熱々の状態の『ケーゼクーヘン』を提供できるよう、15分おきに新しいものが焼き上げられるのだそう(冷めた商品は、ふたをして持ち帰り用の『ケーゼクーヘン』になる)。冷えてもおいしいスイーツだが、まずはぜひ熱々の状態で楽しんでほしい。

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当分の間は『ケーゼクーヘン』のみの販売で営業。順次、プリンやドーナツといったほかの人気スイーツや同店限定の商品も販売していくそうだ。さまざまなスイーツ文化を発信し続ける原宿。ミルヒの熱々な新感覚チーズケーキは、きっとここに新しい風を吹き込むことになるだろう。

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