東京に対する世界のステレオタイプのうち、事実なこと

テキスト:
Hiroyuki Sumi
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タイムアウトではこのほど、世界32ヶ国1万5000人(東京は486人)に対して都市調査を実施、各都市の人々に日常生活の実態について様々な質問を行った。調査の中では、東京に住む人々を対象に、世界が抱く東京のイメージの中で、正しいことと間違っていることは何かについてもアンケートをとった。今回は、東京人が「それは正しい」と考える、東京に対する世界のイメージを紹介する。回答は日本人だけでなく外国人も含む。

Q:あなたの都市に対するステレオタイプのうち、事実なのは?

「電車は時間通りに来ること。ラッシュアワーがひどいこと。財布をなくしても戻ってくること。」

「自動販売機がどこにでもあること」

「人々が働き過ぎ」

「みんな働き過ぎ」

「満員電車」

「おしゃれな人が多い」

大げさに言われがちだけど、たしかに人々は信頼できるし、攻撃的でなく、ある程度は礼儀正しい」

「とてつもなく安全で、人々は礼儀正しい」

「人が多すぎる!」

「うるさい」

「日本人はゆっくり歩く」

「自動販売機が多いこと」

たしかに自動販売機はどこにでもある

「混雑」

「世間体を気にする 心を開くのに時間がかかる」

「人口密度が高い」

「素晴らしい都市」

「かわいい子が多い」

「人々が「すみません」と言い過ぎ」

「他人に無関心」

「人が多い」

「飲み屋が沢山ある 品がない」

「きたない、見栄っ張りが多い」

「人が周りに無関心である。 落し物が帰ってくる。」

 「変な人が多い」

「情報量が多い。人との出会いがたくさんある。音楽イベントや、カルチャーが充実している。刺激が多い。週末も遊べる。」

遊びの選択肢は日本では断トツの多さだろう

「子どもを育てやすい」

「人々が働き過ぎということ」

「海外の都市と比べると、人々はそんなに英語を話さない」

「お金持ちが住む」

「料理のレベルが高い 各国のそれなりのレベルの料理が簡単に食べられる 物価が安い」

「フレンドリーじゃない」

「安全」

「子連れに優しい」

「忙しい」

「常に最新」

「見つからないものはない。」

「エキサイティング」

「食事が美味しく安い 人々が疲れている 様々な文化がカオスに入り組んでいる」

「うーん、どれも間違ってるね😂 侍も忍者もいないし、寿司を食べて生きているわけじゃないから...」

「伝統とモダンが入り混じっていること」

「守るべきルールが多すぎる」

「素晴らしい下町がある」

「ゴミゴミしてる」

「家賃が高い。」

「物価が高い」

「おたくカルチャー」

「人々が親切さと助け合いの気持ちを持っている。そして犬が服を着ている」

たしかに服を着た犬は多い

「自由な空気」

「インターナショナルであること」

「みんなお辞儀する」

「礼儀正しい。街がきれい」

「レストランのレベルが高い」

「人が多い。生活費が高い。自然が少ない。本屋が多い。文化的な生活水準が地方よりも高い。」

「通勤電車が混みすぎる。みんなイライラしている。」

東京人はイライラしやすい?
Illustration by Bunny Bissoux

「田舎者が多い」

「業種によっては、クレイジーなほどの長時間労働。けれど、ほかの先進国の大都市とそこまで違いはないようにも思う」

「カオス」

「家賃と子どもの養育費がバカ高い。」

「昔ながらの商店が多い、マンションが増えている、猫が住んでいる、公園が多い、代々ここに住んでいる人が多い、お年寄りが多い、施設として充実した保育園が少ない(園庭などがない)」

「朝の電車が混みすぎ」

「人々がワーカホリック。電車もクレイジーなほど混み合っていることがある」

「生鮮食品が高い」

「仕事も遊びも、ひとも、なんでもある。」

「世界のメガシティの中で、最も安全」

「カッコつけている感じ」

「疲弊感」

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