日本のクラブシーンを捉えたドキュメンタリー「Diggin’ Thru Japan」が公開

テキスト:
Kunihiro Miki
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日本のクラブやレコードショップのカルチャーのドキュメンタリー作品『Diggin’ Thru Japan』がYouTubeで公開された。

作中では、札幌、東京、名古屋、大阪、沖縄など日本全国のクラブやレコードショップ、レコーディングスタジオなどを巡り、DJやミュージシャン、エンジニア、バイヤーたちからアナログレコードやアナログ機材、リアルの現場の重要性について聞き出している。

制作したのはShingo Suwa、Gautier Barras、Jeremy Rubier、Sean Carter、Damien Barras、Gernot Fuhrmann、Adrian Greyら。主な撮影は2015年に行われた。

合計約1時間(15分×4)の尺にまとめられた動画は、Kenji TakimiやDJ NOBU、ニック・ザ・レコード(Nick The Record)、Gonno、IORI、DJ Sarasa、B.I.G JOE、OBRIGARRD、MANTISら著名なDJたちが語る日本のクラブシーンの歴史や特性、各地のレコードショップやクラブ、DJバーのオーナーたちが語る独自の地域性など、シーンを俯瞰して捉えることができる内容になっている。

『Diggin’ Thru Japan』の詳しい情報はこちら

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