新型コロナウイルスによる映画館の対応、休館情報

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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※更新日2020年3月2日

新型コロナウイルスの影響により、映画業界にも影響が広がっている。映画館では、舞台挨拶の中止、新作映画の公開延期などのほか、休館や体調不良、もしくは来場を取りやめる観客に対して購入したチケットの払い戻しの対応が進んでいる。ここでは、都内の映画館の対応状況を紹介する。

なお、払い戻しの詳細などは各映画館により対応が異なるので、公式サイトにて確認をしてほしい。

チケットの払い戻しを実施する映画館

TOHOシネマズ、松竹マルチプレックスシアターズ、イオンシネマ、109シネマズ、テアトルシネマズグループ(ヒューマントラストシネマ有楽町渋谷、テアトル新宿、シネ・リーブル池袋キネカ大森)、新宿武蔵野館新宿シネマカリテシネマート新宿アップリンク渋谷アップリンク吉祥寺

休館

岩波ホール早稲田松竹
2020年3月13日まで休館

シネマイクスピアリ
2020年3月15日まで休館

Bunkamura ル・シネマ
3月10日まで上映中止

国立映画アーカイブ
2020年3月8日まで休館

また、首相の安倍晋三は3月1日、換気が悪く、人が密集するような空間に集まることを避けるよう国民に求めている。外出の際はくれぐれも用心してほしい。

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