狂言ござる乃座

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タイムアウトレビュー

野村萬斎主宰の狂言会が節目の60回目を迎える。

今回は令和時代の始まりを記念し、萬斎が即位の礼に伴う大嘗祭(だいじょうさい)にまつわる『髭櫓(ひげやぐら)』と、楽しいストーリーで人気の『樋の酒(ひのさけ)』を務める。さらに萬斎の父であり人間国宝の万作と息子の裕基が、めでたい狂言『鍋八撥(なべやつばち)』を披露。夫婦円満と長寿を祝う『高砂(たかさご)』は素囃子(すばやし)で上演される。アクロバティックな趣向もあり、3代にわたる狂言師によるさまざまな表現が楽しめそうだ。

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