ベスティエール

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タイムアウトレビュー

フランス・パリを代表する文化複合施設、ポンピドゥーセンターが2006年より毎年冬に開催しているアートイベント「オール・ピスト 東京」が東京初開催。複数の会場で様々なイベントが開催されるが、原美術館で開催されるのは、フィルム、カメラ、ダンス、サックスが織りなすパフォーマンス『ベスティエール』。マルシア・ヴォッセン(ダンサー・演出家/パリ)、クリウィムバアニー(ダンス・カンパニー/東京)、コンタクト・ゴンゾ(パフォーマンス・グループ/大阪)、清水靖晃(サキソフォン奏者/神奈川)によるコラボレーション作品。フランスの映像作家、クリス・マルケルが1990年~94年に制作した短編映像集『ベスティエール(動物寓話)』シリーズより、「音楽を聞く猫」、「スロン・タンゴ」、「ブル・ファイト・イン・オキナワ」、「 アン・オウル・イズ・アン・オウル・イズ・アン・オウル」の4作品の上映にあわせて繰り広げられるダンスとサックスの即興ライブだ。


『ベスティエール』
作・演出:マルシア・ヴォッセン、エティエンヌ・サンドラン、アントワーヌ・ミズレ
原作:クリス・マルケル 短編映像集『Bestiaire(ベスティエール)』
振付:マルシア・ヴォッセン
構成・舞台:エティエンヌ・サンドラン(ポンピドゥセンター ニューメディア部門キュレーター)、アントワーヌ・ミズレ
出演:マルシア・ヴォッセン、クリウィムバアニー、コンタクト・ゴンゾ
サキソフォン:清水靖晃
映像:クリス・マルケル

詳細

住所
営業時間
June 9 18時30分オープン、19時30分スタート
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