ギリシャ歌舞伎 桃太郎

演劇の起源とされるギリシャと日本伝統文化カブキの融合によって生み出される『ギリシャ☆カブキ』シリーズの第四弾が、サラヴァ東京にて開催。『ギリシャ☆カブキ』は、新見綜一郎、スグルコンボイ、たくみちゃんの3人によるふんどし演劇ユニット山山山（さんざん）とパフォーマーのりりり子による、演劇表現ユニット。今回の公演には、伴奏と監修を務める長唄三味線の杵屋浅吉、囃子方の望月左太寿郎が加わる。ふんどし姿の山山山によるエキセントリックなパフォーマンスと、日本の伝統的演劇表現を取り入れながらも革新的な演出は見ものだ。