地球がまわる音を聴く: パンデミック以降のウェルビーイング

  • アート
  1. ギド・ファン・デア・ウェルヴェ 《第9番 世界と一緒に回らなかった日》 2007年 ハイビジョン・ビデオ・インスタレーション 8分40秒 Courtesy: Monitor, Rome; Grimm, Amsterdam; Luhring Augustine, New York 撮影:ベン・ゲラーツ
    Photo: Monitor, Rome; Grimm, Amsterdam; Luhring Augustine, New York
  2. ヴォルフガング・ライプ 《松の花粉》 1998年 花粉(松) 220×240 cm Courtesy:ケンジタキギャラリー(名古屋、東京) 展示風景:ケンジタキギャラリー(名古屋)1998年 撮影:成田 弘
    ヴォルフガング・ライプ 《松の花粉》 1998年 花粉(松) 220×240 cm Courtesy:ケンジタキギャラリー(名古屋、東京) 展示風景:ケンジタキギャラリー(名古屋)1998年 撮影:成田 弘
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タイムアウトレビュー

パンデミック以降の時代にあって心身ともに健康である「ウェルビーイング」とは何か、を考える展示が森美術館で開催される。「自然と人間」「日常」「メンタルヘルス」など多様なテーマを美術館で五感を通した生々しい体験として実感することで、本展が鑑賞者それぞれにとって「よく生きること」について考えるきっかけとなることを目指す。

参加アーティストは、ロベール・クートラス、小泉明郎、オノ・ヨーコ。ヴォルフガング・ライプら16人。タイトルの「地球がまわる音を聴く」はオノの作品から採っており、私たちが壮大な宇宙の営みの一つに過ぎないことを想起させるものだ。

さまざまな作品を通して、未来の展望を考えてみては。

※予約は専用オンラインサイトからでも受け付けている

詳細

イベントのウェブサイト
www.mori.art.museum/jp/
住所
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