和田誠展

  • アート
  1. 和田誠展
    「新宿日活名画座」ポスター 1961(©Wada Makoto)
  2. 和田誠展
    和田誠 photo: YOSHIDA Hiroko(©Wada Makoto)
  3. 和田誠展
    『ぼくは王さま』(文・寺村輝夫)表紙 1967 理論社 多摩美術大学アートアーカイヴセンター蔵(©Wada Makoto)
  4. 和田誠展
    『とぶ』(文・谷川俊太郎)1978 福音館書店 多摩美術大学アートアーカイヴセンター蔵(©Wada Makoto)
  5. 和田誠展
    「ありふれた生活」(著・三谷幸喜)挿絵 朝日新聞 2013. 8. 22(©Wada Makoto)
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タイムアウトレビュー

イラストレーターやグラフィックデザイナーとして有名な和田誠の偉大な業績を振り返る大規模展が、東京オペラシティ アートギャラリーで開催。本展では、「似顔絵」や「パロディ」など、和田の仕事に関連する約30個のトピックスを用意。書籍、原画、ポスターを含む約2800点の展示品とともに、幅広い制作活動の全貌を一挙に紹介する。

40年以上担当した『週刊文春』の表紙、2000号分を集めたコレクションにはぜひ注目してほしい。表紙の原画や色指定紙、モチーフとなったオブジェと一緒に味わおう。脚本、絵コンテなどの資料から、映画監督としての一面を深く探ることもできる。学生時代に描いたポスターや活動初期のアニメーションといった貴重な作品は絶対に見逃せない。

膨大な展示が並ぶ本展で、和田の遺した多彩な仕事に触れてみては。

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イベントのウェブサイト
wadamakototen.jp
住所
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