安藤忠雄 「時をつなぐ建築」

  • アート
  1. 安藤忠雄 「時をつなぐ建築」
    安藤忠雄 「ブルス・ドゥ・コメルス」、2022 年 アーカイバル・ピグメント・プリント 841 x 1189 mm © 2022 Tadao Ando
  2. 安藤忠雄 「時をつなぐ建築」
    安藤忠雄 「ブルス・ドゥ・コメルス」、2022年、FRP模型、Φ26 x 12 cm  © 2022 Tadao Ando
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タイムアウトレビュー

建築家・安藤忠雄の個展が、「アマナティーアイジーピー(amanaTIGP)」で開催。同ヴェニュー初となる本展に合わせて、新作「ANDO BOX VII」から写真4点、模型2点のほか、直筆のオリジナルドローイングや、2019年に発表された自身のポートフォリオ集「ANDO BOX VI」からも写真が展示される。

新作「ANDO BOX VII」は、17世紀に建設されたベネチアの旧税関である「プンタ・デラ・ドガーナ」、そして18世紀に建設され21世紀初頭まで稼働していた商品取引所「ブルス・ドゥ・コメルス」という2つの歴史的建造物の再生プロジェクトに焦点を当てたもの。ドローイングプリントに緻密に書き込まれたディテールや、300分の1スケールの模型は、見応え十分だ。

2022年で81歳を迎えながらも、精力的に活動を続ける安藤の世界に圧倒されてみては。

詳細

イベントのウェブサイト
www.takaishiigallery.com/jp/archives/27058/
住所
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