各地の博物館やアルビオン アート・コレクション、ヴァンクリーフ&アーペル、ギメルなどの作品から100点超の多種多様な宝石やジュエリーが集結。展示は第1章「原石の誕生」、第2章「原石から宝石へ」、第3章「宝石の特性と多様性」、第4章「ジュエリーの技巧」、第5章「宝石の極み」となっており、科学的、文化的な切り口から、宝石やジュエリーを知ることができる。
国立西洋美術館に2012年に寄贈された「橋本コレクション」から特別出展される約200点もの指輪は見逃せない。「映える」写真が撮影できる高さ2.5メートルの巨大なアメシストドームも、会場に設置する。
古代から魔よけやお守り、地位や立場を表すシンボルとして世界中で使われてきた宝石について、多種多様な歴史をたどる楽しい時間になりそうだ。
入場はオンラインでの日時指定予約が必要。詳細は公式ウェブサイトで確認してほしい。
※9〜17時/休館日は月曜(祝日の場合は火曜、3月28日、5月2日、6月13日は開館)/入館は閉館の30分前まで/公式ウェブサイトはこちら