染色家兼芸術家の柚木沙弥郎による展覧会が、立川にある複合文化施設PLAY!で開催。「くらし」と「人生」をテーマに、コロナ禍で人生をいかに大切に生きるのかを、ダイナミックな展示空間を通じて探る。
本展には、柚木が1990年代から手掛けている絵本作品の原画約80点のほか、紙粘土と布を使って制作した人形や型染めされた染色作品が登場。ユーモラスで色彩豊かな作品は、鑑賞者をワクワクさせるような愉快な世界へ連れていってくれるだろう。
なお入場料には、同時開催の『ぐりとぐら しあわせの本』展の料金も含まれている。来場の際は、こちらもぜひ鑑賞してほしい。