「建築模型」にフィーチャーした展覧会が、寺田倉庫のワットミュージアム(WHAT MUSEUM)で開催。過去から現在において、模型が担ってきた役割やその意義を明らかにしていく。
本展では、古今東西の模型20点以上を公開。古墳時代の「家形埴輪」という歴史深いものから、現代建築家の三分一博志や、妹島和世と西沢立衛による先鋭的な模型までを網羅する。実際に触ることができる作品、震災によって失われた地域を模型で復元するプロジェクトにも注目したい。時代や制作者とともに変化してきた建築模型の世界へ足を運んでみては。
※1階にて/11〜18時/入場は閉場の1時間前まで/公式イベントページはこちら