2018年のフランケンシュタイン バイオアートにみる芸術と科学と社会のいま展

  • アート, コンテンポラリーアート
  1. フランケンシュタイン
    ディムット・ストレーブ 「sugababe」- 2014
  2. フランケンシュタイン
    ティナ・ゴヤンク 「Pure Human」- 2016
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タイムアウトレビュー

バイオテクノロジーや生物を使った芸術潮流「バイオアート」作品の展示会。生物の断片をつなぎ合わせて生み出した怪物を描いたSF小説『フランケンシュタイン』から提起された問題を、今日のものとして再考し、生死の倫理や哲学を問う内容となっている。

展示は「蘇生」「人新世」「生政治」の3章から構成され、バイオアートの騎手として注目される国内外のアーティストの作品が中心。ドイツのディムット・ストレーブによる、1890年に自殺したと言われるゴッホのDNAから左耳を再生した作品の写真などが並ぶ。

詳細

イベントのウェブサイト
gyre-omotesando.com/artandgallery
住所
問い合わせ
03-3498-6990
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