「首像」- 自問するメディアとしての「彫刻」

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タイムアウトレビュー

彫刻のあり方に関心があり、教育現場に携わっている彫刻家、学芸員によって結成されたグループ『AGAIN-ST』による企画展。第2回となる同展では、彫刻家にとって身近である“首像”というモチーフに取り組み、首像が果たして現代にどの様な意味を発することができるのか、もしくはどの様な意味も発することができないのか、という問いに挑む。参加するのは『AGAIN-ST』メンバーである冨井大裕、深井聡一郎、藤原彩人、保井智貴、石崎尚とゲストの仙谷朋子、中野浩二、土方浦歌。それぞれの視点で表現される“首像”の他、日本大学が所蔵し、おそらく日本では同大学でしか見ることができないというフランスの孤高の彫刻家、マルセル・ジモンの頭像が同空間に展示されるのも注目だ。

詳細

住所
問い合わせ
03 5995 8509
営業時間
Mar 11-19 2013 10時00分〜18時00分
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