遠藤利克展—聖性の考古学

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タイムアウトレビュー

現代の日本を代表する彫刻家、遠藤利克の個展。圧倒的な大きさで鑑賞者にインパクトを与える遠藤の作品は、使用される土や木、火、水などといった原初的な要素が重要な意味を持っており、舟や桶、柩(ひつぎ)などのモチーフが神話的な物語を想起させる。『ドクメンタ』や『ヴェネツィアビエンナーレ』をはじめ、国際的な芸術祭にも度々出展しており、国際的な評価も高い。関東では26年ぶりの大規模個展となる本展では、「聖性」と「考古学」をキーワードに、2010年代に制作されたものを中心に12点の作品が展示される。

詳細

住所
価格
一般1,100円、学生880円、中学生以下無料
営業時間
10時30分〜17時30分(入館は閉館の30分前まで)
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