量感に富んだ力強い作風で知られる仏師、運慶の作品が一堂に会する展覧会。平安時代末期から鎌倉時代初期という動乱の時代に活躍した運慶は、焼き討ちにあった寺社の復興に尽力するとともに、貴族のみならず新興勢力である東国武士の依頼も受け、多くの仏像を残した。本展では、高さ2メートルを超える国宝『四天王立像』など、全国から運慶作の仏像が集結するほか、運慶の父や息子らの作品もあわせて展示される。
興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」
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