美術館の春まつり

  • アート, 古典
  1. 美術館の春まつり
    川合玉堂《行く春》左隻 1916年 重要文化財
  2. 美術館の春まつり
    船田玉樹《花の夕》1938年
  3. 美術館の春まつり
    跡見玉枝《桜花図巻》(部分)1934年
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タイムアウトレビュー

※新型コロナウイルスの流行により、本イベントは開催延期(開幕日未定)

桜の季節恒例の『美術館の春まつり』が東京国立近代美術館で今年も開催。桜の名所でもある皇居に近く、千鳥ヶ淵からの散策で巡るにも絶好のロケーションにある同館で、美術品とともに桜の開花を楽しむことができる。

『MOMATコレクション』では、「桜」といえば外せない川合玉堂(かわい・ぎょくどう)『行く春』(重要文化財)が年に一度この時期だけ公開されるほか、跡見玉枝(あとみ・ぎょくし)『桜花図巻』など桜の名品が展示される。同時期開催の企画展『ピーター・ドイグ展』や『北脇昇 一粒の種に宇宙を視る』と併せて堪能したい。

さらに、美術館前庭では床几台による休み処が設置され、花見弁当や甘酒しるこ、スパークリングワインなどが味わえるほか、4月5日(日)の無料観覧日には、英語対応も可能なガイドスタッフが作品の前に控える『春まつりトークラリー』も実施され、鑑賞とスタンプラリーが同時に楽しめる。

詳細

イベントのウェブサイト
www.momat.go.jp/am/
住所
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