神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展

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タイムアウトレビュー

神聖ローマ帝国皇帝ルドルフ2世の、文化的側面に焦点を当てた展覧会。政治的手腕には芳しくない評価がつきまとうルドルフ2世だが、天文学や占星術に強い関心を持ち、芸術や学問を保護した文化的功績は、近年とみに再評価がされている。本展では、ルドルフ2世が愛したマニエリスムを代表する画家の1人、ジュゼッペ・アルチンボルド(Giuseppe Arcimboldo)の代表作『ウェルトゥムヌスとしての皇帝ルドルフ2世像』のような名画から、中世の天体観測機「アストロラーべ」のような博物学的好奇心をくすぐる科学機器まで、皇帝のコレクションが垣間見られる品々が展覧される。

詳細

イベントのウェブサイト
www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/18_rudolf/
住所
価格
一般1,600円、学生1,000円、中学生以下700円
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