神の宝の玉手箱

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タイムアウトレビュー

サントリー美術館の六本木開館10周年を記念して開催される展覧会。本展の最大の目玉は、約50年ぶりに修理を行った同館蔵の国宝『浮線綾螺鈿蒔絵手箱(ふせんりょうらでんまきえてばこ)』の、修理後初公開だ。贅(ぜい)を尽くした手箱の展示はもちろんのこと、修理や調査の成果をいかしながら、手箱に駆使された高度な技術の詳しい紹介も楽しめる展覧会となっている。そのほか、「玉手箱」伝承にまつわる品々や、各地の神社に手箱とともに奉納された調度類などもあわせて展示される。

詳細

イベントのウェブサイト
www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2017_3/
住所
価格
一般1,300円、学生1,000円、中学生以下無料
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