特別展「桃山―天下人の100年」

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  1. 桃山―天下人の100 年 
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タイムアウトレビュー

美術史上「桃山時代」と語られる室町時代末期から江戸時代初期にかけての美術の特質を探る展示が、東京国立博物館で開催。

本展の特徴は、名品ぞろいのラインナップ。狩野永徳の『唐獅子図屛風』や岩佐又兵衛筆『洛中洛外図屛風風(舟木家本)』が展示されるほか、長谷川等伯筆『楓図壁貼付』と『松林図屛風』を同じ空間で鑑賞できるのもうれしい。

狩野山雪と狩野山楽の襖絵を並べて見せることで、師弟の作風の違いを自分の目で確かめることもできるだろう。南蛮美術や豊臣秀吉が鋳造させた『天正菱大判』などの金貨類も展示され、まさにこの時代の美術の全貌を捉えるのにふさわしい試みだ。

チケットは事前予約制で日時指定券を予約する必要がある。最終販売開始日は11月14日(土)からなので売り切れる前に早めに購入しておきたい。

詳細

イベントのウェブサイト
tsumugu.yomiuri.co.jp/momoyama2020/
住所
問い合わせ
03-5777-8600
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