日本美術史上に残る「名作」の数々の影響関係や社会背景に着目した展覧会が、東京国立博物館の平成館にて開催。仏像や仏画などの仏教美術や、古典文学から生まれた工芸作品、さらには近代の洋画まで、幅広い時代の名作を12のテーマに沿って紹介する。雪舟や長谷川等伯、尾形光琳、伊藤若冲など、錚々(そうそう)たる顔ぶれによる国宝や重要文化財も数多く展観されるので、日本美術にあまり詳しくなくても見ごたえは十分に感じるだろう。会期中、展示替えあり。
特別展「名作誕生—つながる日本美術」
広告
タイムアウトレビュー
詳細
広告
関連情報
関連情報
Discover Time Out original video