江戸の女装と男装

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タイムアウトレビュー

浮世絵を専門に扱う太田記念美術館で、男装や女装など、異性装をテーマにした展覧会が開催されている。アメリカ大陸先住民のベルダーシュや、インドのヒジュラなど、洋の東西を問わず、古来より異性装の文化は多く存在する。浮世絵が大流行する江戸時代の日本でも、歌舞伎の女形や、祭礼での男装といった風俗が見られた。本展では、鈴木春信や歌川広重、月岡芳年など、浮世絵のスターたちの作品を通して、男女の境界を自由に行き来する江戸時代の風俗や文化に迫る。

詳細

住所
価格
一般700円、学生500円、中学生以下無料
営業時間
10時30分〜17時30分(入館は閉館の30分前まで)
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