京都帝国大学(現 京都大学)の工学部建築学科創立にも関わった「関西建築界の父」、武田五一が収集した「建築標本」を紹介する展覧会。公共建築から個人邸、社寺仏閣にいたるまで、数々の名建築を残した武田は、建築素材や金物サンプル類などを建築の標本として採集するコレクターとしての側面も持っていた。本展は、武田のコレクション約100点を展示することで、その建築デザインを捉える独特な視点や時代性を浮き彫りにする。
武田五一の建築標本 -近代を語る材料とデザイン-
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