歌川国芳:破天荒の浮世絵師

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タイムアウトレビュー

浮世絵界で忘れ去られた男、と言う人もいる。実は 歌川国芳は、開国を迫られ劇的に変化した日本を 見守った男でもあった。それにふさわしく、国芳の最後の2作品には、彼が見たなかでも変だと思われるものが描かれている。我が物顔で横浜の地を闊歩している、外国人だ。今展示では、国芳の洋風画への興味なども特集してはいるが、一番の見物は やはり妖怪や幽霊を描いた作品だろう。怖い話で盛り上がる夏には、ぴったりだ。

詳細

イベントのウェブサイト
www.ukiyoe-ota-muse.jp/H230607kuniyoshi.html
住所
営業時間
Jun 1-Jul 28 10時30分~17時30分
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