榮榮&映里 妻有物語

  • アート
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タイムアウトレビュー

北京を拠点に活動する中国人と日本人の作家によるユニット、榮榮&映里の展覧会。国際的に発表の場を広げる彼らは、北京の写真芸術の中心的存在。日本でも、2012年の『越後妻有アートトリエンナーレ』、2013年に森美術館で開催された『LOVE展』への参加などで注目を集めてきた。今展では、越後妻有で2012年に発表した作品をもとに、今年新たに撮影した作品を加えた『妻有物語(Tsumari Story)』を実験的なプリントで発表。均一化の進む現代の世界の中にあって、今もなお地方特有の文化的性質を色濃く残す山間の土地「妻有」から生まれた今作は、土地と暮らし、それらの物語を未来へと繋ぐ生命の環について、深い示唆をもたらしてくれるだろう。

詳細

イベントのウェブサイト
mizuma-art.co.jp/exhibition/1399617668.php
住所
問い合わせ
03 3268 2500
営業時間
Jun 11-Jul 12 2014 11時00分~19時00分
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