注目の若手アーティスト2人のコラボレーション展。
1990年生まれの松本望睦は、サウンドデザインや楽曲制作、キュレーションなどの多領域で活動するアーティストだ。一方のナイル・ケティングも、パフォーマンスやインスタレーション、映像などを横断的に展開しており、2016年の『六本木クロッシング』などに参加している。
これまでにも、オンライン展示室「EBM(T)」などの活動を共にしてきた2人だが、今回は、2018年にロンドンのサマセットハウスで発表された、気候とデジタルテクノロジーをテーマとするパフォーマンスインスタレーション作品に基づく新たな展開を提示。さまざまなリサーチを重ねて作り上げた新作サウンドインスタレーションを発表する。