東西数寄者の審美眼 阪急・小林一三と東急・五島慶太のコレクション

  • アート, 陶芸
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タイムアウトレビュー

東西きっての近代数寄者にフォーカスを当てた展覧会。阪急電鉄の創業者である小林一三(こばやし・いちぞう)は、鉄道のほかにも百貨店や宝塚歌劇など、様々な事業を進め、関西圏に大きな影響を与えた実業家だ。そして、その小林の勧めで鉄道経営に携わり、東急グループの基礎を築いたのが、五島慶太(ごとう・けいた)。「西の小林、東の五島」と賞された両者はともに近代数寄者としても知られ、絵画や書跡、茶道具などを熱心に収集していた。本展では、小林ゆかりの逸翁美術館、および五島美術館の収蔵品から、約100点もの美術品を紹介する。

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イベントのウェブサイト
www.gotoh-museum.or.jp/exhibition/open.html
住所
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